圧着はがきの種類

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圧着はがきの種類 ~圧着はがきっていろいろあるけど、何が1番いいの?~

圧着はがきには大きく分けて

  1. 圧着紙タイプ(先に用紙に糊が塗ってある圧着紙)

    用途:銀行などの金融機関が多い

  2. オフセットによる圧着タイプ(フィルム、糊、UV)

    用途:広告/収益性のあるDM、サービス業全般

  3. ホーム印刷による圧着タイプ(圧着紙又はフィルム/ジェミッツ、UV/フォーム4色機)

    用途:広告/収益性のあるDMで、圧着面に可変印字が必要なもの(利息、ポイント等)

この3つの方法で圧着をしています。種類でいうと7種類になります。

Q.圧着はがきって、どんな紙でもいいの?

A.紙にはコート紙(つやあり)、マットコート紙(つや消し)、上質紙が代表的です。
これは各加工会社の推奨する紙を使用した方がベターです。

『どんな紙でも加工ができますよ』っていう会社は少し敬遠した方がいいですね。『後のことは知らないよ~って…』と言っているのと同じです。

『なぜ?』というとDMには宛名処理が必要になってきます。1,000枚ぐらいまでの通数であれば紙を選ばない宛名シール(タックシール)を貼ればいいのですが、大量な場合はどうしても宛名処理の業者に頼まなければなりません。

ダイレクト宛名印字はインクジェット方式がコストも安く、主流です。その印字の機械はスピードの速さが特徴です。コート紙を使用すると、そのスピードではインクジェットインキが乾かず、宛名処理が困難になります。単価が上がったり、断る業者もいるぐらいです。 コート紙をどうしても使用したい場合はチェッシー貼りをオススメします。

また、宛名印字をレーザープリントで出力する方法もありますが、これも台数を持っている業者が少ないのと、印字単価が高く、納期面にも影響がでてきます。 ダイレクト宛名印字には、最も上質紙(官製はがき)もいいのですが印刷のクオリティ(色目)が落とす
ことになります。また、圧着加工が不可なDM方式の場合もあります。

Q.じゃ圧着はがきって何が一番いいの?(圧着はがきの用途)

A.そうですね。どれが一番いいっていうのは、お客様の求めるもの(クオリティ、納期、価格)によります。では、用途から見ていきましょう。

クオリティ/品質重視
ホテル、旅館、ディーラー、アパレルなど、色目にこだわるのであれば、圧着はがきのフィルムタイプをおすすめします。やはり、オフセット印刷での写真やグラデーションなどは右にでるものはありません。

また、光沢(綺麗な輝き)は一番いいです。DMを出す以上、売上を上げるのが目的なので、商品のクオリティを必要ですよね。コストがかかるとは思いますが、フィルム圧着を使う=大手の証ですかね?もちろん、今は塩素を含まないフィルム素材を使用しています。ご安心ください。

納期重視
特にあまりクオリティをもとめないのもの(例えば、セミナーなどの案内など文字ばかりのデザイン)の場合は上記の3つのタイプどれでもいいと思います。

しかし、圧着は温度、天候に左右されやすく、印刷のインキの量(ベタ)乾きなどでブロッキングを起こす場合がよくあります。紙質などにも左右されます。いろいろな状況の中で一番、適合しているのはフィルム圧着が一番無難だと思います。

価格重視
一番、ここがみんなの知りたいところだと思います。
圧着はがきの種類によりますが、比較的に枚数でいくと、1000枚~10,000枚までぐらいであれば、あまり価格は変わりません。比較的に価格でいくと糊タイプと思います。

ただ、糊タイプは取り扱い業者が少ないことや安くても納期が掛かるので、十分に納期を見ておかないといけません。急ぐとインキの乾きがあまくブロッキングを起こす例がよくあります。比較的、フィルム圧着がいいと思います。

総評
フィルム圧着ばかりを押すつもりもないですが、圧着に10年以上、携わってきましたが、経験や実績上、また、繰り返しいろいろな紙で、テストを行った結果、弊社ではマットコート紙が圧着の中では適しているという結論になりました。

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