郵便法 広告郵便物とは?
広告に使われる郵便物を『広告郵便物』といいます。広告郵便物は枚数によって、割引制度があります。
広告郵便物の割引サービス(バルクメール)があります。
このバルクメールは宛名を郵便番号順に十字結束すれば、割引が受けられる制度です。また、通常はがきは翌日配達させるのですが、このバルクメールは3日間7日間の配達に猶予を与えると割引がアップします。
ようは、郵便局員が配達しやすく、楽になるのが条件で郵便料金が割引されるのです。
広告郵便物バルクメールが可能な郵便物は?
このバルクメールの可能な郵便物は、定形郵便物、定形外郵便物、第3種第4種郵便物、私製はがきです。あまりピンッとこないと思いますので簡単に説明しますと
- 定形郵便物=長3封筒、長4封筒
- 定形外郵便物=角2封筒
- 第3種第4種郵便物=新聞や福祉関連などの郵便物
- はがき=年賀状、圧着はがき、往復はがき、Z折はがき
バルクメールの割引率
上記でご説明したとおり、枚数に応じて割引率がアップします。1回の差出と1ヶ月の差出の2種類になります。*1ヶ月の場合は、料金後納郵便になりますのでご注意下さい。(後納申請が必要)
1回の差出通数に対する郵便料金割引率
| 枚数 | 2000通以上 | 3000通以上 | 5000通以上 | 7500通以上 | 10000通以上 | 15000通以上 | 20000通以上 | 30000通以上 | 50000通以上 |
| 3日間余裕の割引率 | 15% | 18% | 21% | 22% | 24% | 25% | 26% | 27% | 28% |
| 7日間余裕の割引率 | 17% | 20% | 23% | 24% | 26% | 27% | 28% | 29% | 30% |
| 枚数 | 75000通以上 | 100000通以上 | 200000通以上 | 300000通以上 | 400000通以上 | 500000通以上 | 800000通以上 | 1000000通以上 | 2000000通以上 |
| 3日間余裕の割引率 | 29% | 30% | 32% | 34% | 34% | 36% | 38% | 40% | 40% |
| 7日間余裕の割引率 | 31% | 32% | 34% | 36% | 36% | 38% | 40% | 42% | 42% |
1ヶ月差出通数に対する郵便料金割引率
| 枚数 | 10,000通以上 | 20,000通以上 | 50,000通以上 | 100,000通以上 | 200,000通以上 | 300,000通以上 | 400,000通以上 | 500,000通以上 | 1,000,000通以上 | 2,000,000通以上 |
| 割引率 | 25% | 25% | 27% | 29% | 30% | 32% | 25% | 36% | 38% | 40% |
例えば、2000通をはがきを送る場合は、通常は2,000通×50円=郵便代100,000円
郵便料金100,000円×割引15%(3日間猶予)=15,000円 100,000円-15000円=85,000円の郵便代になります。
郵便料金100,000円×割引17%(7日間猶予)=17,000円 100,000円-17,000円=83,000円の郵便代になります。
さらにカスタマバーコードを印字すると+5%の割引率がUPします。
郵便料金100,000円×割引15%(3日間猶予)+5%=20,000円 100,000円-20,000円=80,000円の郵便代になります。
郵便料金100,000円×割引17%(7日間猶予)+5%=22,000円 100,000円-22,000円=78,000円の郵便代になります。
上記のように早く企画を立てることで郵便代を安くすることができます。
広告郵便バルクメールの表記の仕方
バルクメールで送る場合は、郵便料金の表記が異なります。
ダイレクトメールを印刷をする前に3日か7日を決めなければなりません。

バルクメールをするにはあらかじめ申請が必要。
バルクメールをする場合は、郵便局に広告郵便の申請をしなければなりません。また、割引申請はどこの郵便局で受け付けてくれませんのでご注意下さい。
まず、申請用紙に投函予定日、通数等を記入して申請を出します。あくまで予定なので、アバウトでも構いません。
申請の承認が下りるのは約1週間かかりますのでご注意下さい。
郵便局から、承認の通知があるので、承認書とはがきを持って投函します。

